薄毛は、テストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と結合することでジヒドロテストステロン(DHT)という髪の成長を萎縮させる物質に変化してしまうが原因とされています。
DHTは、人種や性別、または遺伝や環境因子によって大きく異なるので進行具合に個人差があるのです。
他にも、皮脂の過剰分泌、血行不良、ストレスなども薄毛の原因となってしまいます。
皮脂が過剰に分泌されると毛穴が塞がれてしまい、皮脂が毛穴の内側にたまることで固着力が低下して髪が抜けやすい状態になってしまいます。
血行不良は、食生活の乱れや睡眠不足、たばこ、過度なダイエットによって引き起こされます。
このような状態が続くと頭皮の血流が悪くなって髪に栄養が届かなくなってしまうのです。
ストレスは、自律神経やホルモンバランスを乱してしまいます。
すると、血流が悪くなり、毛根に十分な栄養素を届けることができなくなって髪の毛が育ちにくくなってしまうのです。
薄毛と同じく抜け毛に悩まされている方も多いと思いますが、抜け毛と薄毛は同じものではないということを理解しなくてはなりません。
そもそも髪の毛というのは、ヘアサイクルと呼ばれる髪が成長したり、成長がストップする時期というものがあります。
成長がストップする時期を休止期と呼ぶのですが、休止期は基本的に髪の抜ける量が多く感じてしまいます。
この休止期のせいで抜け毛が多くなったと感じるのです。
つまり、抜け毛の原因はヘアサイクルの休止期にあるのです。
髪と頭皮が健康であれば、休止期に1日50~70本ほど抜けるのが普通です。
むしろ気をつけたいのは、抜け毛が多くなってきたせいでストレスがたまってしまうことです。
抜け毛と薄毛の違いをしっかりと理解して自分に合ったヘアケアを行っていきたいですね。
