〈〈〈〈〈〈  水と生活  〉〉〉〉〉〉 




古代ローマでは2000年以上も前に水道橋が建設されて、これらの水は家事,浴場,噴水,公衆便所,下水溝の洗浄などに利用されていたと言うから恐るべきです。
私たちの日常生活も、蛇口をひねると当たり前のように水が出てくる生活ですが一方、今でも子供や女性たちが朝夕、水くみの重労働から解放されていない地域も決して少なくないのは、考えさせられ
ます。
 
 
 私たちが何気なく使っている上水道、その水は何処でどのように造られ、どのように管理されているか考えてみたことがあるでしょうか。水源の森やダム、浄水場に至るまでの河川、浄水施設の取り組みを理解することで、大変な努力が払われている事がわかります。





 家庭で使う生活水には、食事に使う水・その後片付けの水、飲み水、お風呂や洗濯、トイレの水、洗車や植木の水やりなど多岐多様です。
東京を例にとると、洗濯が30%食事が19%風呂が17%トイレ16%となっており、洗濯と食事の用途が多いことがわかります。

水というのは、文化と関わりを持っています。
風呂に入ることを、日本では入浴と言います。他の国ではどうでしょうか?
タイとか東南アジアでは水浴びというか、常温水のシャワーを浴びる。それも日に2度は浴びるようです。日本のように熱い風呂に入って暖まるのではなくて、体を冷やす目的があるように思います。インドなども同じではないでしょうか。
西洋ではバスタブで体を洗いシャワーで流すという感じですかね。
日本はバスタブよりも深い浴槽に入り暖まるわけで、外で体を洗うことになります。